コンシーラでニキビをきれいに隠す！美容皮膚科でやってる上手な使い方
2016-10-07更新
出来てしまったニキビって、なかなか隠すことができませよね？
「せっかくメイクが決まったのにニキビが目立ってしまうのは嫌だ！」 そのようにお悩みの方へ。
コンシーラでニキビを隠すとっておきの方法をお教えします。
 この記事の監修医師アクネスタジオ 院長 西川嘉一 |
 薬の効きにくいニキビの治療例西川先生の治療日記 |
Index
1．コンシーラを上手に使えばニキビをきれいに隠せる！
ニキビをすぐにでも消したいけど、どうすればいいのか分からないことはありませんか？
実は、コンシーラを上手に使うことでニキビをキレイに隠すことができます。
ただ、コンシーラでニキビをキレイに隠す方法にはコツがあるんです。
また、ニキビを隠すためにおすすめのコンシーラもありますので、しっかりとチェックしてみてください。
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2．ニキビ隠しにお勧めのコンシーラのタイプ
色々なタイプのコンシーラがありますが、ニキビ隠しにオススメなコンシーラは「パレットタイプ」のコンシーラです。
絵の具のパレットのように、様々なカラーを選ぶことができるパレットタイプのコンシーラが特におすすめです。
ニキビの状態に合わせてカラーを選ぶことができ、異なる色のコンシーラを組み合わせることができます。
パレットタイプのコンシーラであれば、何種類ものコンシーラを取り出す必要もないので手間も省けます。
また、荷物が重ならないので持ち運びにも便利です。
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3．美容皮膚科のスタッフもやっている上手な使い方とは
美容皮膚科のスタッフが実際に行っているコンシーラで、ニキビを隠す方法と上手な使い方をご紹介しましょう。
1.赤色と肌色のコンシーラを用意する。
赤色のコンシーラと自分の肌に合った色のコンシーラを用意します。
最低でもこの2種類が必要となりますので揃えておきましょう。
※参考写真：カモフラージュコンシーラ（プラスリストア）
2.下地クリームを薄くつける
まず、ニキビの部分につけるのは下地クリームです。
薄くて構わないのでニキビを刺激しないよう優しく塗ります。
下地クリームを肌へゴシゴシと強くこすりつけたりしないよう注意しましょう。
3.ニキビとその周りに赤色のコンシーラを指でなじませる
次に、ニキビ部分とその周辺へ赤色のコンシーラを広げ、指で周辺と馴染ませていきます。
このとき、赤色のコンシーラをつけすぎないよう気をつけましょう。
4.肌色のコンシーラをトントンと軽く指のはらでたたくようにのせてゆく
赤色のコンシーラをつけたら、次は肌色のコンシーラをのせていきます。
この際、優しくトントンと指のお腹で叩くようにのせることがポイントです。
この時点でニキビは目立たなくなっていきます。
5.プレストパウダーで全体をなじませる
最後に、プレストパウダーをつけて全体へとなじませていきます。
これで赤く目立っていたニキビもまるで自然な肌のようにキレイに隠すことができるのです。
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4．間違った使い方をするとニキビが悪化する？使う時の注意点
コンシーラや下地クリームの厚塗りはしないよう注意！
ニキビを隠そうと必死になって化粧品を塗れば塗るほど逆にニキビが目立ってしまいます。
また、ニキビ部分だけ厚塗りをするのもNGです。他の部分と肌色が異なり違和感が出てしまいます。
5．まとめ
困ったニキビもコンシーラを上手く使うことで隠すことができます。
単にコンシーラをつけるのではなく、色の組み合わせ方や塗り方などコツも必要です。
ニキビを悪化させるのを防ぎながら、日常生活へ支障がないよう上手くニキビを隠していきましょう。
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この記事の監修医師
西川嘉一
Hirokazu Nishikawa
ニキビ治療のエキスパート。ニキビ・美肌・くまの専門家。東京大学医学部卒。
業界大手・銀座院長を経て、ニキビ専門皮膚科【アクネスタジオ】を開院。
一ケ月に1000人以上がアクネスタジオを訪れている。
