医師が教えるニキビケア・予防・治療法などのニキビ情報サイト

ニキビを予防したい!ニキビのためにまず行うべきスキンケアを教えて!

ニキビ予防のためのスキンケア方法まとめ

ニキビを予防したい!ニキビのためにまず行うべきスキンケアを教えて!
【医師監修記事】ニキビは予防が重要。予防できれば、皮膚科に行かなくても大丈夫。スキンケアや睡眠時間、生活習慣を見なおして、美肌を手に入れましょう。
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • Lineでシェアする
  • はてなブックマークする

2016-12-31更新

 

西川 ニキビ治療 皮膚科医この記事の監修医師
アクネスタジオ
院長 西川嘉一

 

 

先生4薬の効きにくいニキビの治療例
西川先生の治療日記

 

1.ニキビ予防の基本!正しい洗顔がニキビレスな肌を保つ

予防の基本!正しい洗顔がニキビレスな肌を保つ

ニキビのモトは皮脂の毛穴詰まりから…ということで正しい洗顔で皮脂や汚れを取り除きましょう。クレンジングはミルクタイプかクリームクレンジングを使います。洗顔は洗顔料を使わずぬるま湯ですすぐだけでOKです。たっぷりのぬるま湯でゆっくり丁寧にすすぐのがニキビ予防ケアのポイントです。

過剰な洗顔はニキビを招くので注意!

ニキビ 洗顔 スキンケア

過剰な洗顔は皮脂の分泌を過剰にしてしまうので注意が必要です。通常皮脂は適度に分泌され肌を保湿していますが、洗顔で皮脂や天然保湿因子などを取りすぎてしまうと肌が乾燥の危機に陥ってしまいます。するともともと人間に備わっている防衛機能が働き、なんとか肌をうるおそうと大量の皮脂を分泌し、ベタつかせてしまいます。皮脂は毛穴にくっついている皮脂腺から分泌されます。過剰に分泌していると毛穴に皮脂が詰まりやすくなってしまい、ニキビの原因になるので注意しましょう。

 

ニキビ 洗顔 泡洗顔【ニキビのスキンケア】洗顔方法を皮膚科医がわかりやすく解説

 

 

肌バリアが低下すると肌トラブルの原因に

ニキビ 化粧水 乾燥 原因

また過剰な洗顔で肌が乾燥してしまうと肌バリア機能が低下することにもなりかねません。肌バリアとは角質層と皮脂膜をさし、肌を乾燥などの外的刺激から守ったり内部の水分が蒸発したりしないようにして守っています。バリアによって肌を保湿したり、アクネ菌の繁殖を防いだりしていますが、肌が乾燥してしまうとバリアが低下してしまいます。するとニキビだけでなく敏感肌などのトラブルを招くおそれもあるので注意しましょう。

 

ニキビ 保湿 クリーム 顔【ニキビ肌に保湿】って、結局いるの?いらなの?

 

 

ニキビ予防には個々に合った刺激のない洗顔を!

ニキビ予防には個々に合った刺激のない洗顔を!

朝・夕2回の洗顔料を使わないぬるま湯洗顔で乾燥ニキビが改善する人もいます。

もちろんぬるま湯洗顔だけでは改善しない脂性肌ニキビの人もいます。まずは刺激の少ない洗顔料を選びましょう。最初からスクラブ入りのものや刺激の強いものを選ぶのはやめましょう。

ニキビは炎症状態ですので、そこに刺激の強い洗顔料を使用すると火に油を注いでいるようなのもで、さらに炎症が強くなってしまいます。

ニキビ 炎症

よくしたいという気持ちで始めた洗顔やクレンジングが肌に過剰な負担をかけ、ニキビを悪化させている方が非常に多く残念です。ただ皮脂を除去すればニキビが改善されるのではなく、個々に合った洗顔を行わなければ症状は改善されません。個々にあった洗顔を行わなければ後に使う化粧品の効果はないに等しい状態になってしまうので注意しましょう。

2.美肌の鍵!睡眠時間を味方につけよう

美肌の鍵!睡眠時間を味方につけよう

実は睡眠不足も肌と深く関係していてニキビに影響を与えます。どんなにいいスキンケアをしてもエステに通ってもしっかり睡眠をとらなければすべて無意味になってしまうので注意しましょう。通常は7時間程度がベストだと言われていますが、個人差があります。大切なのは自分がすっきりしたと感じるくらいぐっすり眠るのがポイントですよ。

古い角質をはがして毛穴の詰まりを防ぐ

ニキビ 原因 角質

睡眠は成長ホルモンの影響によって肌のターンオーバーを促します。ニキビは毛穴に皮脂が詰まってその上を古くなった角質がふさいでしまうことでおきてしまいます。通常は古い角質は自然にはがれ落ちていきますが、睡眠不足をすることで角質が乱れ、ニキビができやすくなってしまいます。

皮脂の過剰分泌を防ぐ

ニキビ 原因 皮脂

自律神経のバランスを整えるために睡眠をしっかりとることで皮脂の過剰分泌を防ぎます。自律神経には緊張したときに優位になる交感神経と、リラックスしたときに作用する副交感神経があります。睡眠不足になるとからだが緊張し、男性ホルモンを活性化する交感神経が優位的になります。男性ホルモンは皮脂の分泌を促進するのでニキビができやすくなってしまいます。徹夜明けの人はみんなテカテカしてますよね。

ニキビ菌の繁殖を防ぐ

ニキビ菌の繁殖を防ぐ

しっかり睡眠をとるとからだの免疫機能がアップします。免疫機能が下がってしまうと毛穴に詰まった皮脂をエサにアクネ菌を増殖させ、ニキビを炎症させたりひどければ膿んでしまったりと悪化を招いてしまいます。はじめは白ニキビからはじまりますが、悪化させないためにも睡眠をしっかりとることが大切です。

できてしまったニキビを改善するよりもまずは予防する方が簡単です。万が一できてしまったときは洗いすぎない洗顔または自分に合った洗顔を行い、しっかり睡眠をとることが大切です。過剰すぎるケアは悪化の原因なので注意しましょう。

3.まとめ

まとめ

「ニキビを予防するスキンケア」と聞くと難しい方法が多そうにも聞こえますが、実は普段の生活のなかでちょっと気にかければトライできるものばかりなんです。ニキビができてからの治療・ケアのほうが労力もお金もかかってしまいますので、ニキビ予防を今日から実践してみいてはいかがでしょうか?

 

 

先生4薬の効きにくいニキビの治療例
西川先生の治療日記

 

監修医師

この記事の監修医師

西川嘉一
Hirokazu Nishikawa

ニキビ治療のエキスパート。ニキビ・美肌・くまの専門家。東京大学医学部卒。

業界大手・銀座院長を経て、ニキビ専門皮膚科【アクネスタジオ】を開院。

一ケ月に1000人以上がアクネスタジオを訪れている。