ニキビ肌にBBクリームならオイルコントロールタイプを!
2016-06-26更新
この記事の監修医師 アクネスタジオ 院長 西川嘉一 |
薬の効きにくいニキビの治療例 西川先生の治療日記 |
1.オイルコントロールをしてくれるBBクリーム
オイルコントロールができるBBクリームの特徴
オイルコントロールと同時に色ムラを防いでくれるBBクリームがあります。
汗や湿気にも強いので、化粧崩れも防ぐことができます。
また、紫外線防止にも効果的です。
オイリー肌の人や混合肌の人にも適しています。
オイルコントロールBBクリームの使い心地
ナチュラルな仕上がりなので、ベースメイクには最適です。
皮脂を吸収してくれるので、オイリー肌特有のテカリも抑えてくれます。
さらに、毛穴の詰まりや肌の乾燥も防いでくれます。
うるおいやツヤには劣りますが、ニキビ肌には特におすすめできるベースメイクのひとつです。
2.ビタミンC誘導体を配合したBBクリーム
スキンケアもできるBBクリームの特徴
ビタミンC誘導体は肌の奥深くまで浸透し、肌の透明感をサポートしてくれます。
スキンケア効果も併せ持ったBBクリームです。
ビタミンC誘導体を配合したBBクリームの使い心地
さらっとしたなめらかな使い心地で、肌に透明感を与えるため明るくなります。
ファンデーションに抵抗がある人はビタミンC誘導体配合タイプのBBクリームがより心地よいかと思います。
ニキビ跡を治したい人は試してみてください。
3.BBクリームはリーズナブル
種類も多くて安い
BBクリームは化粧品の中でも比較的安く手に入れることができます。
国産のものも多く、香料が入っていないBBクリームやクレンジングが不要なBBクリームなど、種類も豊富なので自分に合ったBBクリームを見つけ出していきましょう。
用途に合わせていくつかのBBクリームを使い分けてみるのも良いです。
中にはこのようなBBクリームも
男性の青髭を隠すことに特化したBBクリームも存在します。
男性も紫外線カットのためにBBクリームを使ってみるのも良いでしょう。
4.まとめ
BBクリームの主な特徴は、伸びが良いこと、軽い着け心地であること、高いカバー力がある点です。オイルコントロールができたり、ビタミンC誘導体を配合したBBクリームでスキンケアも同時にできます。
紫外線から肌を守り、ニキビの発生・悪化を予防してくれます。
化粧下地に悩んでいる人は、BBクリームから試してみてはいかがでしょうか。
薬の効きにくいニキビの治療例 西川先生の治療日記 |
この記事の監修医師
西川嘉一
Hirokazu Nishikawa
ニキビ治療のエキスパート。ニキビ・美肌・くまの専門家。東京大学医学部卒。
業界大手・銀座院長を経て、ニキビ専門皮膚科【アクネスタジオ】を開院。
一ケ月に1000人以上がアクネスタジオを訪れている。