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【ニキビの市販薬ランキング】皮膚科医がわかりやすく解説

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2017-07-24更新

私、美容皮膚科医・西川が、患者さんから聞いた、薬局で売られているニキビの市販薬を、購入数の多い順にランキング形式でまとめてみました。
(決して薬の効用のランキングではないので、注意してくださいね)

アナタのお手持ちのニキビの市販薬も入っているかも?!
是非、そのお薬の特徴や使い方をおさらいするツールとしてお役立てください。

 

西川 ニキビ治療 皮膚科医この記事の監修医師
アクネスタジオ
院長 西川嘉一

 

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西川先生の治療日記

 

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【赤ニキビ編】

ニキビアイコン-赤ニキビ

第1位 テラ・コートリル軟膏
第2位 ペアアクネクリームW
第3位 ビフナイトSニキビ治療薬

 

【白ニキビ編】

ニキビアイコン-白ニキビ

第1位 ピーリング石鹸
第2位 白色ワセリン
第3位 オロナインH軟膏
番外編 ニベアクリーム

 

 

【赤ニキビ編】1位テラ・コートリル

テラコートリル

ステロイド+抗菌薬

テラ・コートリルはニキビ専用ではありませんが、ステロイド(ヒドロコルチゾン)+抗菌薬(オキシテトラサイクリン塩酸塩)含有で、効果は皮膚科のニキビ薬に近いです。
ステロイドが入っているので、長期連用はNGです。
ステロイドを長期で使用すると、赤ら顔になったり、皮膚が薄くなります。
短期間のステロイドの使用は比較的安全ですので、ステロイドを毛嫌いせずに使ってみてもいいかもしれません。

 

テラコートリル【赤ニキビの市販薬】テラ・コートリルを皮膚科医がわかりやすく解説

 

 

【赤ニキビ編】2位ペアアクネクリームW

ペアアクネクリーム ライオンより

炎症を抑えるイブプロフェンピコノールとアクネ菌を殺菌するイソプロピルメチルフェノールで、ニキビに効果が見込めます。

 

 

【赤ニキビ編】3位ビフナイト

ビフナイト 小林製薬より

角質軟化成分イオウが詰まった毛穴をキレイにする効果が期待できます。
また殺菌成分イソプロピルメチルフェノールが、アクネ菌を殺菌し、抗炎症成分グリチルレチン酸が、ニキビのハレ・赤みを鎮めます。

 

 

【白ニキビ編】第1位 ピーリング石鹸

ピーリング石鹸には、美容クリニックでもよく使われるAHA(α-ヒドロキシ酸)が含まれています。
このAHAが角質をキレイにしてくれて、白ニキビを防いでくれます。

 

マイルドなものを選んでください!

AHAはニキビ予防効果がありますが、同時に乾燥も引き起こします。
特に、敏感肌、乾燥肌、混合肌の人が、AHAの濃度が高いのものを選ぶと、乾燥をしてしまいます。
低濃度AHAなのに乾燥しちゃう!という人もいます。
最初はとにかくマイルドなものから使っていってみましょう。

ピーリング石鹸 皮膚科 ニキビ 市販薬 コスメ

【白ニキビ編】第1位ピーリング石鹸  もし皮膚科医がニキビ治療にコスメや市販薬を使うとしたら。。。

 

【白ニキビ編】第2位 白色ワセリン

ワセリン-

 

ワセリン【白ニキビ編】第2位ワセリン もし皮膚科医がニキビ治療に市販薬を使うとしたら。。。 

 

【白ニキビ編】第3位 オロナインH軟膏

オロナイン 大塚製薬より

オロナインの抗菌作用

オロナインの主成分となっているクロルヘキシジングルコン酸塩液の効能には抗菌作用があります。
ニキビの要因となるアクネ菌を殺菌してくれることでニキビに効果があります。

 

保湿でニキビ予防

クリーム状の軟膏タイプのオロナインには、オリーブ油などの保湿成分も含まれており、乾燥による肌荒れを主原因とする大人の「白ニキビ」に効果があります。

オロナイン ニキビ【ニキビの市販薬】オロナインH軟膏を皮膚科医がわかりやすく解説

 

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市販薬と皮膚科の薬の違い

皮膚科 保険診療 ニキビ 西川

市販薬と皮膚科の処方薬の違いは、成分と効果です。
皮膚科の処方薬強い成分が含まれているため、効果が高いです。
ただし、副作用も起きやすいので、副作用が出たときに対応できるよう、皮膚科で処方してもらう必要があります。

代表的なニキビに治療薬は

ディフェリンゲル(成分名:アダパレン)
ベピオゲル(成分名:過酸化ベンゾイル)
デュアック配合ゲル(成分名:過酸化ベンゾイル、クリンダマイシン)

が挙げられます。

 

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また、日本では保険が効きませんが、海外ではよく使用されているものに

ロアキュテイン(成分名:イソトレチノイン)
ホルモン治療

があります。

 

他には、美容皮膚科では、

ケミカルピーリング
IPL治療
光線力学療法
プラズマ

などがあります。

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たくさんありすぎてどれがいいのか、よくわからなくなっちゃうと思いますので、ニキビ専門クリニックに相談してるのがよいでしょう。

まずは、市販薬を試してみて、1週間で効果を感じられないようであれば、皮膚科やニキビ専門クリニックを受診ましょう。

 

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監修医師 西川嘉一について ニキビ治療のエキスパート 美容皮膚​​​​科医 東大医学部卒